地名の由来
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栗山(くりやま)
アイヌ語の「ヤム・ニ・ウシ」に由来し、「栗の木の繁茂しているところ」に起源しています。
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杵臼(きなうす)
アイヌ語の「キナウシュ・ナィ」に由来し、「茅の繁茂する沢」が語源といわれてます。
杵臼ダムの歴史
杵臼地区は、明治34年杵臼川の自然流下を利用し、水稲栽培を試みる者があった。
大正8年頃までに、30ha位の無願水田を見るに至っていた。大正13年全国的な大干ばつで
水田源枯渇の被害により、廃田のやむなきに至る者が続出した。
当時は、米価高騰を続け水田の造成熱は非常に旺盛を呈しており、村長はじめ地元関係者から
かねてから残されていたため池用地を利用、貯水池築造を決意し、
大正15年4月20日総工費64,000円により起工、昭和2年8月完成した。
(栗山町史・栗山土地改良区記念誌より)